こんにちは!千葉県銚子市の知られざる魅力を伝えるwebメディア「ちょうしフラット通信」編集部です。
私たちのまち、銚子市のローカル鉄道「銚子電鉄」があるお菓子の発売を発表し、ネットやSNSで話題となっています。
その名も「まずい棒」!
実は収入の約7割が「ぬれ煎餅」による販売収入です。
国の補助金も減少して、このままでは「まずい…」ということで
まずい棒の制作・販売を開始しました!!
出典:銚子電鉄まずい棒公式サイト
銚子電鉄は幾度も廃線の危機に追い込まれたことのあるローカル鉄道で、その度に全国のファンからの励ましや新たな取り組みを行うことによって、なんとか今でも走り続けることができています。
経営を支えているのも電車の収益ではなく、銚子名物「ぬれ煎餅」というのだから驚きです。
そんな銚子電鉄ですが、「副業のぬれ煎餅が不振で赤字に転落」してしまったそうで、「まずい棒」が販売されることに。
「電車なのに自転車操業」、「マズいです!経営状況が…」、竹本勝紀社長の「まずい…もう1本!」が合言葉、など、公式サイトにはエイプリルフール?と思うようなとんでもない文言が並んいますが、本当に販売されます!
ネット上でも、「気になる!」「食べてみたい!」の声が多数挙がっており、多数のニュースサイトに取り上げられています。
味に関しては、
まずいものをお客様に販売する訳にはいきませんので正直、美味しいです。
現状、コーンポタージュ味のみですが、今後バリエーションを増やしてまいりたいです。
出典:銚子電鉄まずい棒公式サイト
とのことなのでご安心を!
犬吠駅、ぬれせんべい駅などを中心に8月3日から販売が開始されるので、気になる方はぜひ銚子にお越しください。
ちょうしフラット通信も、銚子電鉄とまずい棒を応援していこう!ということで、来月は銚子電鉄の女性車掌にインタビューを敢行予定。
もちろん、「まずい棒」への想いも聞いてくるので記事の公開をお楽しみに!
「まずい棒」の詳細はこちら
→https://choden-mazuibou.com/
「まずい棒」のその後
→売れすぎてまずい!銚子電鉄の「まずい棒」販売開始から売り切れまでの時系列まとめ